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インゴ・マウラーの代表作『ルーチェリーノ』や何点かは実際に見たコトはあったんだけど


  少し前に、どうしてもこの作品が見たくて「インゴ・マウラー展」に行ってきました。・




グラフィックデザインの勉強して、商業デザイナーになったらしいけど



         
照明デザイナーになったきっかけが、


   安いホテルに泊まって、おいしい食事とお酒を飲んでる時にふと頭上を見上げたら


                     その粗雑な電球があまりにキレイに見えたかららしい。*




そのエピソードを聞くと、合理性ばかり追求してない作品が多いコトに納得してしまう。・




ポップアートに影響を受けたかわいい作品が多いんだけど


       公共の場所(ミュンヘンの地下鉄ホーム)の照明や、


            舞台の照明など手がけたりと幅広い活動もされてます。・
 



その中で私が1番見たかったのがシャネルの宝石展で使われた


透明なガラスのテーブルにLEDが埋め込まれた、『LEDのベンチ(2003年)』です。




写真はベンチだけどテーブルもあって星空を切り取ったようで、ほんとキレイです。・




部屋暗くしてキラキラの星空テーブルの上で


  食事してお酒飲んだらめっちゃ幸せだろうなぁって物思いにふけったりしてました。・




実は近いうちに引越ししようと思ってて、


       ムーディーなお部屋にしたいので想像はふくらみっぱなしです。・




もちろん買えるお値段ではないけど。・
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直島で見たジェームスタレルの『オープン スカイ』。



(※写真はもらいモノだけどたぶん21世紀美術館の『ブルー プラネット スカイ』です。・)

 

天井が四角く切り取られている部屋で

イスに座って上を見上げるとそのまま空が見える。



白い壁は額縁で、空が絵のように見えて。・*



その部屋から見上げた空は、四角く切り取られた絵のようだけど

現実の空だから、雲は流れていくし、フレームアウトしていく*



その絵のような空を時間も忘れてしばらく見続けてました+*。



ジェームスタレルは光を作品にしてる人で目の錯覚とかを利用した

体感しないとなかなか良さがわからない作品が多い。



金沢の21世紀美術館でも同じ作品があって見上げたけど

その日は青空ではなく曇りで、フレームの中の空はリアルに曇りだった☆



絵じゃなくて現実ってそういうコト☆



直島には、タレルの作品は他にもたくさんあったし、

ほんと幻想的な世界が体感できる。



東京ではショップの中にタレルの作品が使われてたり、

新潟の『光の館』では宿泊施設自体が作品で、その中で泊れるみたい☆

お風呂とかすごくキレイに光が使われてて、

その他も見所いっぱいの作品の宿泊施設。。いつか泊りたい☆

光の館HPで写真見れます(^^)

 

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